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題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」
第七話=スキなキモチ
ソフィア「レイア!レイア!」
ソフィアは、小声でレイアを呼んだ
レイア「どーしたんだ?」
ソフィア「静かに!皆を起こしたら、えらいコトになっちゃうわ ベランダで、あの話の続きを言いたいの」
レイアとソフィアは、そっとベランダに出た
レイア「ソフィア カインのコトどー思ってる?」
ソフィア「最近、カインのそばに近づくだけで、胸がドキドキしたり、顔が赤くなったりするんだ・・・ レイアは?」
レイア「オレも、ソフィアと同じだ・・・ アイツに近づくだけで、ドキドキするコトが分かる・・・」
ソフィア「はぁ・・・ どーすればイイのかなぁ・・・ 自分のキモチを相手に言うのって、難しーよね・・・」
そのトキ、フリルが起きた
フリル「レイア!ソフィア!どーしたの?」
レイア「フ、フリル!起きたのかよ!」
フリル「うん・・・ だって、ティンクが蹴ってくるから・・・ それより、ナニ話し合ってるの?」
ソフィア「あのね・・・」
ソフィアは、悩みゴトをフリルに話した
フリル「ふぅ〜ん それで悩んでいたんだ 自分のキモチを相手に伝えるコトは、確かに難しーよね でも、勇気を出して告白してごらん あたし、応援してるわ!」
レイア「分かった・・・ ガンバって伝えてみるぜ!」
ソフィア「あたしもよ!」
フリルとレイアとソフィアは、ベットに戻った
するとソフィアは、フリルを呼んだ
ソフィア「フリル!一緒に寝よ!」
フリル「うん!」
フリルとソフィアは、ズッと起きていた
ソフィア「フリル、ホントにありがとうね!明日、ガンバって告白するわ!」
フリル「うん、レイアと一緒にガンバってね!そーだ!これあげるわ」
フリルがソフィアに渡したのは、フリルが髪に付けているリボンだ
ソフィア「コレ・・・、フリルが付けているリボンじゃない どーしてあたしに渡すの?」
フリル「ソレを持って告白してみて あたし、ゼッタイ応援してるわ!」
翌日・・・
ウィンディ「う〜ん キモチのイイ朝ね!」
ピュア「うん 今日は晴天だね」
そのトキ、ティンクはフリルが付けていたリボンがナイコトに気ずいた
ティンク「あれ?フリル姉ちゃん、リボンは?」
フリル「ソフィアが付けてるわ」
ティアナ「フリルちゃん どーしてソフィアちゃんに渡したの?」
フリル「そのワケを教えてあげます 耳を貸して下さい」
数秒後・・・
ティアナ「ふぅ〜ん そーゆーコトね」
フリル「さぁレイア!ソフィア!行ってらっしゃい!」
レイア「ああ」
数分後、レイアとソフィアは帰って来た
リンゼ「ナニナニ?ナニして来たの?」
ソフィア「ヒ・ミ・ツ?」
シャーベット「え〜っ?教えてよ〜っ」
フリル「結果的にどーだった?」
レイアとソフィアは、こっくるとうなずいた
フリル「良かったね!2人とも」
リップ「よぉーし!元気になったトコロで、出発だぁっ!」
リップ以外「おーっ!」
第八話に続く・・・
コメント
2人は、自分のキモチを伝えるコトができたのです(^.^)
フリルの「応援してるわ!」のセリフが、2人に勇気を与えたと思います(^_^)
これから、どーなっていくのでしょう(*_*)
ドキドキの展開ですね(^^)/


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