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題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」
第十話=走れ!妖精達
妖精達は、ティンクを取り戻すために魔界へ走り続ける
リップ「速く走らないと間に合わないわ!」
レイア「ちくしょーっ!サナトスのヤロー、ティンクをどーするつもりなんだ!!」
カイン「とにかく急ぐぞ!!」
一方魔界は・・・
サナトス「イイ得物だ ワシの思うがままに働いてもらうぞ だがオマエが動くのはまだ早い・・・」
魔物G「サナトス様、その小娘をどーするんですか?」
サナトス「しばらく眠らせる あの憎き小娘達が、我々の魔界に来てこいつの姿を見たら・・・これは笑えるぜ!!ガーハッハッハ!!」
数分後、妖精達は魔界に辿り着いた
フリル「魔物達とサナトスじゃない!ティンクはドコにいるの!?」
魔物H「ここさ」
ウィンディ「サナトス!ティンクちゃんをどーするつもりなの?」
サナトス「待て 答える前に、まずジャマ者を殺す・・・」
サナトスは魔物達を殺した
ネリス「ふぅ〜ん・・・ 自分の子分を殺すなんてねぇ〜」
サナトス「よおし答えてやろう!この小娘は、ワシの思うがままに働いてもらう!!」
ピュア「そ、そんな・・・!」
サナトス「さあ小娘よ!こいつらを殺せ!!」
サナトスはティンクに操りの魔法を放った
ティンクは立ち上がって、妖精達に襲い掛かって来た
ティンクの魔法フリーズ!
リップ「フラワーシールド!」
リップは花の壁を放ち、ティンクの魔法を返した
シャーベット「ボクの娘でも・・・手加減は一切しないよ!ルビーちゃん合体魔法だ!」
ルビー「うん!!」
シャーベット「ブリザー!」
ルビー「ダイヤモンドクラッシュ!」
シャーベットとルビー「ダイヤモンドブリザード!!」
2人の合体魔法で、固い宝石の吹雪が起こった
ティンク「!!」
ティンクはセシルを狙い始めた
エリアス「セシル危ない!ティンクちゃんが狙ってる!!」
サナトス「小娘よ、矢を放て!!」
ティンクは氷の矢を放った
氷の矢は、セシルのカラダに刺さった
セシル「い・・・痛い・・・!」
血が出てきて、セシルは倒れた
ソフィア「セシル大丈夫!?ここで休んでて!」
ソフィアは雲を放ち、セシルを囲んだ
今度は、リンゼを狙った
リンゼ「思い通りにはさせない!リーフスラッシュ!」
リンゼが放った無数の葉が、ティンクを襲う
セレン「ティンクちゃん、わたし達のコトを思い出して!」
フレア「目ぇ覚めろ!!オレ達の友情は、そんな弱っちいもんなのかよ!違うだろ!?」
ティンク「・・・・・・!!」
ナティア「お願い!元のティンクに戻って!!」
ティンク「・・・・・・・・・ボクは・・・・・・」
ティンク以外「!!!!!!!!」
シャーベットとピュア「・・・ナニが言いたいの?」
ティンク「ボクは・・・・・・悪いヤツとは・・・手を組まない・・・・・・・・・」
ティンクは元に戻っていた
リップとフリル「やったあ!元に戻ったんだね!!」
ティンク「サナトス!!ボクはあんたの子分なんかにならない あんたの相手は・・・・・・このボクだ!」
リップ「ティンクちゃん、それは違うわ ・・皆で倒すんだ!」
セシル「皆・・・・・・ガンバって・・・・・・・・・」
第十一話に続く・・・

コメント
結局ティンクは元に戻ったってコトで♪(^_^)
でもセシルが矢に刺されるなんて、チョットやりすぎちゃいました^_^;
たくさんの感想と、挿絵募集中です!(^^)/


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