トップページへ戻る 前のページへ戻る




≪WIND風 Gパネの続編!≫


題:パネルでポン 天界からの訪問者


《プロローグ》

フリルがおばばをたおし、再びホップルスに平和がおとずれた。

妖精や動物たちは毎日を自由に過ごした。

それから1年が過ぎた・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ここはホップルスのはるか上空にある【天空の世界】。

そこにある1人の男の子が大空を自由に飛びまわっていた。

?「ふぅ、やはり大空を飛びまわるのは気持ちいいな」

彼が天空の世界へ戻ろうとしたとき、世界の上空から急にまばゆい光が辺りを照らした。

?「うわ、なんだこの光は!?」

その光の中から、3人の女神が現れた。

女神1「おーっほっほっほ。この世のすべてをわたくしたちのものにするときがついにきたわ」

女神2「それではまず、この世界にいるという【神竜(シンリュウ)】をいただきましょうか」

?「な、なんだと!」

すると3人の女神が、天空の世界を荒らし始めた。

そこへ、天空の世界の守護神【神竜】が現れた。

女神3「コーデリア姉様(女神1)、神竜があらわれたよ」

やっぱコーデリアかよ・・・しかも新たにおまけが2人もいるし・・・

コーデリア「ベルギウス(女神2)、マクサ(女神3)、一気に魔法でやっちまうよ!」

?「そうはさせるか!」

彼は右手に雷の剣、左手に風の剣を持ち3人の女神に挑む。

コーデリア「なんだいあのガキは?ベルギウス。やっておしまい!」

ベルギウスの魔法が彼を襲う。

?「遅い!」

彼はベルギウスの魔法をよけながら3人の女神のもとへ近づく。

ベルギウス「くっ、ちょこまかと!」

コーデリア「マクサ!あんたもあのガキをやりな!」

マクサ「あいよ!」

2つの魔法が彼を襲う。

?「くっ、さすがに2つの魔法はきつい・・・」

コーデリア「これでおしまいだよ!」

?「しまった!」

コーデリアの魔法が彼に直撃。しかし、彼はなんとか天空の世界へ逃れた。

それから間もなく、神竜は3人の女神の手におちてしまった。

あやつられた神竜のひたいから黒い石のようなものが浮かび上がった。

?「くっ・・・し・・・神竜・・・が・・・」

それから3人の女神は神竜をすべてを破壊しつくす【死竜・デスザウラー】にしてしまった。

コーデリア「さぁデスザウラー、おまえの力を見せておやり!」

デスザウラー「グオォォォォォォォォォォォォォッ!!!」

みるみるうちに雷雲が天空の世界を覆ってゆく。

世界中から人々の悲鳴があがる。

?「なんだこれは」

次の瞬間、無数の雷が天空の世界を襲った。

?「うわ〜っ!」

今の雷の衝撃で彼は天空の世界から振り落とされてしまった。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それから3日後・・・

ここはホップルス。

女の子「ふんふんふん♪」

1人の女の子が家から外へ遊びに出かけようとしたとき、彼女は誰かが倒れているのに気づいた。

女の子「誰かしら?」

女の子は倒れている人のところへ行ってみた。

その人はひどい傷を負っていた。

?「う・・・・・・・・・・・・・・」

女の子「まだ生きているわ・・・急いで家へ連れて行って手当てしなくちゃ・・・」


第1章へ続く・・・


《今回の演出者》

天空の世界の男の子(主人公)

女神3姉妹(コーデリア、ベルギウス、マクサ)

デスザウラー(死竜)

ホップルスの女の子(?)


トップページへ戻る 前のページへ戻る