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題名=Kid風パネポン小説「妖精達の戦い」
第十一話=届け!セシルの願い
サナトス「さぁ〜て、そろそろ仕上げと行くか!」
サナトスはそー言って、大きな金鎚を振り落とした
リップ「きゃあっ!」
セレン「皆!合体魔法を使いましょう!」
セレン以外「はいっ!!」
妖精達は、親子同士で合体魔法を放った
リップとフリル「フラワーアジメント!!」
シャーベットとティンク「パワフルブリザー!!」
ルビーとピュア「シトリンクラッシュ!!」
エリアス「バブル!」
フレアとレイア「ファイアーボルト!!」
ウィンディとソフィア「サンダーハリケーン!!」
ティアナとリンゼ「リーフカッター!!」
ネリスとナティア「シェルウェーブ!!」
セレンとサラ「ムーンスラッシュ!!」
カイン「サンショット!」
サナトス「フン!こんな弱っちい魔法はワシには通用せんわ!!」
フリル「そ、そんな・・・!」
重傷を負って雲に囲まれたセシルは、フリルが言ったコトバを聞いて、ココロの中で祈った
セシル「神様、皆が勝るよーにお願いします そして、この願いを皆に届けて下さい」
レイア「ちくしょーっ!オレ達はどーすればいんだ!!」
妖精達が悔しがっているトキ、妖精達のココロの中でセシルの願いが聞こえた
?「皆が勝るよーに・・・・・・」
ナティア「ココロの中で、ダレかが言ってるわ」
ルビー「うん 聞いたコトがある声だよ」
カイン「優しくて暖かくて、キモチが安らぐ声だ」
ウィンディ「ソレって・・・・」
シャーベット「セシルちゃんじゃない?」
ピュア「ええーっ?セシルお姉ちゃんが言ってるの?」
妖精達はセシルを見た
エリアス「わたし達を応援してくれたのは、セシルだったのね」
セシル「ええ」
ティンク「セシル姉ちゃん どーしてこんな重症を負ってるの?」
シャーベット「・・・・・あまり言いたくないケド、ティンクがやったんだよ サナトスの魔法で操られて・・・・・・・・」
ティンク「えっ?ボクがやったの?セシル姉ちゃんゴメンなさい!」
セシル「ナニ言ってるの?謝るのはわたしなのに 皆、本当にゴメンなさい わたしのせーでこんなめに・・・・」
サナトス「ケッ!死にぞこないどもの話はやめろ!!なんせオマエらは死ぬ運命なんだからな!」
サナトスは大きな金鎚を振り落とした
リップ「皆!ダメでもガンバろう!」
フレアとレイア「行っけーっ!ベルリンの赤い雨!!」
サナトスの右腕から、大量の血が出る
サナトス「うおっ・・・・・・・」
エリアスとネリス「バブルウェーブ!!」
サラ「ナルホド フレアさんとレイアがサナトスの右腕を切り裂いて、エリアスさんとネリスさんが泡の波でしみらせる・・・ カンペキな作戦ですわ」
セレン「どんどん行くわよ!ムーンカッター!」
セレンは月の刃を放ち、サナトスの左腕を切り裂いた
サナトス「ガーハッハッハ!!たかが両腕を切り裂いただけで喜ぶな!ワシは不死身でコーデリア様と同じ、苦心がある限り何度でも復活する!それにワシは闇を司っているのじゃ!!」
ティアナとリンゼは、サナトスを倒すためにどーしたらいいかを考えていた
リンゼ「サナトスは闇を司っているんだから、光に弱いんだよね 炎、雷、太陽、この3つのチカラを合わせれば・・・!」
ティアナ「リンゼが考えてるコトはあたしと同じ リンゼが考えてるコトはあたしは分かる」
ティアナとリンゼ「分かった!!サナトスを倒す方法が!!!!」
ティアナとリンゼは、妖精達にサナトスを倒す方法を教えた
フリル「ナルホド〜!その作戦でやっつけちゃおーっ!」
サナトス「どーせ粉1粒ぐらいな小っこい作戦だろ!?さあドコからでもかかって来い!!」
第十二話に続く・・・
コメント
今日はマリオ(わたしの弟)と一緒に、第十一話を作りました(^^)/
2人で作った方がラクだなぁ〜(~o~)
たくさんの感想と挿絵募集中です!(^^)!
挿絵の件について話します(^_^)
イラストを描いて、インテリジェントシステムズに送信、あるいは送ればOKです(^_-)-☆


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